インプラント治療を検討するとき、最も気になるのが費用ではないでしょうか。「高い」というイメージが先行しがちですが、その金額には理由があります。この記事では、費用の内訳と相場の考え方を整理します。
インプラントは、原則として公的医療保険が適用されない自由診療です。そのため費用は全額自己負担となり、保険診療の入れ歯やブリッジと比べると高額に感じられます。
一方で、自由診療だからこそ、使用する材料や治療方法に制約が少なく、見た目や噛み心地にこだわった治療が可能になります。
インプラント1本あたりの費用には、一般的に次のような項目が含まれます。診断のための検査・CT撮影、人工歯根(インプラント体)、連結部(アバットメント)、人工歯(上部構造)、手術費用などです。
医院によって「どこまでが基本費用に含まれるか」が異なるため、総額で比較することが大切です。
顎の骨が不足している場合は、骨を増やす処置(骨造成)が必要になり、別途費用がかかることがあります。また、むし歯や歯周病の治療が先に必要な場合もあります。
インプラント治療は多くの場合、医療費控除の対象になります。また、分割払いやデンタルローンを利用すれば、月々のご負担を抑えてスタートできます。